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よくあるご質問

重さはどれぐらい?家への負担は大丈夫?

太陽電池モジュールおよび架台の重さは、同面積の和瓦に比べ1/4~1/5と軽く、屋根への荷重は通常の家では問題ありません。 築30年以内の家ならば、今の耐震基準を満たしておりますので、まったく大丈夫です。
※1981年(昭和56年)6月1日 建築基準法施行令改正(新耐震:一次設計、二次設計の概念が導入された。)

太陽電池の寿命はどれくらいですか?

太陽電池としての寿命は、まだ正確に分かっていません。
寿命が30年以上とか半永久的と言われています。 ただし、システムとしては、インバータなどの寿命(~10年)が先にあると考えられます。

期待寿命については、太陽電池モジュールは約20年以上。実際に30年以上稼働している例もあります。 ただし、汚れや外観変化などにより、出力低下する事例もあります。

その他、機器(パワーコンディショナ)は 各メーカとも設計寿命が10年程度の部品を使用するようになりメーカー保証期間も10年が定着して来ました。 30年以上を考慮して減価償却年数を考慮することも重要です。

もっと安くなるんちゃうの?

たぶん安くはなりますが、今の方が得です。
太陽光発電システムはモジュールで発電した直流電気を一般家庭用の交流に変えるシンプルな機能です。太陽光発電の普及に伴う量産化によって、コストが格段に下がりました。今後も若干のコストダウンは考えられます。一方で一軒当たりのNEF補助金も年々下がってきている為、実質負担を考えると今設置するのも、将来設置するのもコスト的にはあまり変わりません。もしろ、早く設置して償却した方が有利と言えます。

蓄電(充電)出来ないの?

太陽光発電システムだけでは出来ません。
蓄電池を使用すれば、蓄電することが可能になります。 少し前まで蓄電池は非常に高価でした。(現在は、国から蓄電池補助金(上限100万円で機器代の1/3まで給付されています!)また寿命も、鉛式の物で約3年、リチウム式の物で約5年。と値段の割には非常に寿命も短かったのですが、国内各メーカーをはじめ、海外メーカー、ベンチャーなどが続々と参入してきており、今後増々性能が向上していくものと思われます。また、太陽光発電システム連携型蓄電池は、更に効果的に光熱費を下げる事や売電量を増やす事も可能ですのでお勧めです。

 ご興味のある方は、ぜひ弊社の蓄電池専門サイト「 蓄電池工房 」もご覧くださいませ。

太陽光発電システムは本当に地球環境に優しいの?

はい。すごく環境に良いです。
 地球環境にやさしいとは、人間(時には全ての生き物を含めて)の生きていく地球環境が今後もずーっと持続可能であることです。化石燃料は地球温暖化の一因とされ、いずれは枯渇してしまうものですから、化石燃料に頼る生き方は持続可能とは言えません。100年単位で先を見通すと再生可能エネルギー(以下自然エネルギー)は人類が消費するエネルギーの大半を占めるといわれています。その中でも太陽光発電システムは、太陽エネルギーを利用して電気を作ることと、製造過程の全部を通じて二酸化炭素の排出量が少なく、製造時に要するエネルギーを2年程度で回収できることから、地球環境にやさしいと言えます。

太陽光発電システムを導入してよかったことはなんですか?

多い意見は「環境意識が高まった」
太陽光発電設置者がやってよかったと思うものの中で最も多いのは節電・省エネルギーのライフスタイルになったという感想です。さらに家族を巻き込んで環境意識が啓発され、家中のスイッチを消して歩くなどのエピソードがいくつも報告され、家族のコミュニケーションを深めている姿が浮彫りになっています。  太陽光発電がCO2削減に大きく寄与し社会貢献していることに満足感を覚え、人に先んじてやったことはその満足感をさらに増すものになっています。話題の種にもなり、多くの新しい仲間に出会え、さらに自分で電気を作りだし、小なりといえ発電所長になれ、その発電データを取ることで自然の移り変わりを肌で感じたり、日々のけじめにもなっている。と太陽光発電の効用をいう人たちが多くいます。  さらに実利としても、ささやかとはいえ売電収入があり、月々の電気代が減少し、特に年金生活者には貴重な先行投資の収入となっています。思いがけない効用として屋根に設置することで夏季の灼熱をさえぎり屋根の劣化を防ぐだけでなく、部屋の温度が下がり涼しくなって満足している人も少なくありません。

逆に悪かったことはありますか?

まだまだ安いものではない
現在のところのデメリットと言えば、まだまだシステム自体が高価と言う事になります。 弊社は、日本の屋根に少しでも多く太陽光発電が設置できるよう、企業努力で太陽光発電システムを格安で提供しております

標準的な太陽光発電システムの発電量で、どれだけの電気をまかなうことができますか?

一般の標準世帯(夫婦、子供の4人の世帯)で約90%です。
発電量は、設置条件(太陽電池モジュールの設置方位、傾斜角度、周辺状況、影の有無など)や気象条件によって変化しますが、1kW当たり約1000kWh/年の発電量を得ることができます(新エネルギー財団による統計調査では、全国を対象に1997年度から2001年度までの結果では、平均991kWh/kWの発電量です)。一般家庭向けの標準的な3kWシステムでは、約3000kWh/年の発電量となります。電力使用量は、家族構成や所得、ライフスタイルなどによって様々ですが、一般の標準世帯(夫婦、子供の4人の世帯)では、電力使用量が月平均280kWhとされており、年間3360kWhとなる。従って、3000/3360 = 89.2% 約90%の電気を賄うことが出来ます。ということは3.5kW程度のシステムだと自己消費分を太陽光発電で100%賄うことができることになります。省エネをすることによって少ない発電システムでも自給可能といえます。

定格出力と実際の出力の差は?

定格出力の70~80%です。
様々な損失がありますので、実際の太陽光発電システムの出力は、晴天時でも太陽光発電システム容量(定格)の約60~80%(瞬時値)が実際の出力として利用できる目安です。定格出力の70%と覚えるといいでしょう。多くの設置者が期待はずれだったというクレームの大きな項目になっているようです。 よって弊社は販売時に説明を徹底し、最大発電量ではなく「年間発電量」を算出しお客様にご説明するようにしております。

発電した電気は夜に使えるのですか?

使用できません。
通常、太陽光発電システムは、日射のある時しか発電しません。 しかし、蓄電池など電気をためる装置がある場合は、昼間発電した電力をためておき、夜間に利用(放電)することも可能です。 蓄電池付きは、独立形では一般的でしたが、2012年夏、ついに京セラが太陽光発電連携型 リチウムイオン蓄電システムを導入しました。 また、電力会社を大きな無限大の蓄電装置と考えれば、昼間逆潮流する電力を夜間に利用していると言う考え方もできます。

 ご興味のある方は、ぜひ弊社の蓄電池専門サイト「 蓄電池工房 」もご覧くださいませ。

地震などの災害で停電になった時でも使えますか?

自立運転機能を使って使用できます。
パワーコンディショナに自立運転機能があるものであれば可能です。方法は、安全のため系統連系用ブレーカを開放して系統とインバータを切り離し、自立運転専用コンセントにのみ電力を供給するようにします。このコンセントから普段通りに電気が利用できます。当然ながら、日射があること、地震などで障害がない場合のみ利用できます。この場合は、独立形となりますので、太陽光発電システムで発電した分のみしか利用できません。あくまでバックアップ用としての利用となりますので、必要最低限の負荷供給用として、3~4kWの系統連系用インバータで、1.5kW程度の出力となります。また、古い機種には、インバータに別途100V電源が必要な場合があります(システム取り扱い説明書を参照して下さい)。

太陽電池の単結晶と多結晶の違いは?

木材に例えると無垢材と集成材。
固体のシリコンを溶かし、冷やして固めたものが結晶シリコンです。 固める方法により、1つの大きな結晶からなる「単結晶」と多数の小さな結晶からなる「多結晶」に分かれます。 多結晶は単結晶に比べ製造コストが安い反面、結晶と結晶の境目で抵抗が発生するために発電効率では若干劣ります。しかし最近では、変換効率の向上にとって、比較的安価な結晶が現在の主流になりつつあります。

太陽電池のメジャーなもの種類、それぞれの特徴を教えてください?

現在の主流はシリコン系です。
太陽電池には、シリコン系と化合物系(III-V、II-VI)があります。 シリコン系が一般的です。 シリコン系には、結晶系、非結晶系があり、さらに結晶系には、単結晶、多結晶があります。 京セラ・・・多結晶、シャープ・・・多結晶、三洋・・・単結晶(アモルファスとのハイブリッド) 三菱・・・多結晶・単結晶、東芝・・・単結晶等々

太陽光パネルを選ぶ場合、どんなことを基準に選べばいいですか?

個人が住宅用として選択するのであれば、各社のパネルの選択の自由度はほとんどないでしょう。それは大きな性能の差がなくなってきているからです。選択をする場合、まずは環境重視であるか、経済性重視であるかが考えられます。環境重視であれば、太陽光発電システムを製造するのに必要なエネルギー量など(EPTやLCA等)をメーカに聞いてみるなどが考えられます。経済性重視なら、設置コストで選ぶことが重要でしょう。両方ともに重要なことは、ランニングの発電量ですので、それに関しては、定格の効率などではなく、温度特性や分感度特性などを気にするのが良いと考えます。定格出力測定と同じ条件は、実フィールドでは少ないので、同じ定格でも実フィールドで性能が良いものを選ぶことがポイントです。パネルの効率に関しては、設置に必要な面積に影響がある程度なので、あまりそれにとらわれず、自宅の屋根に何kW載せたいか、載せられるかという観点で選択することが重要と考えます。また、新築、既築などにより、建材一体型や屋根置型などが考えられます。デザイン性にすぐれたものもありますので、そういった観点で選ぶことも一つの方法だと思います。あとは、太陽光パネルメーカーのメンテナンスやサービスの充実なども選択肢の一つだと考えられます。

メンテナンスや掃除は必要ですか?

まず必要ありません。
汚れに関しては、通常、雨で大抵の汚れは洗い流されます。ただし、油分を含む汚れなどすべてを洗い落とすことはできません。実験としては、JQA(日本品質保証機構)がモジュールを利用して試験した結果、年間で1.0~2.2%程度の低下が見られました。  しかし、場所によって偏在があり、周囲の環境に依存することもあるようです。また、常に汚れているわけではなく、雨天時のあとなどには、汚れは取り除かれる結果もでています。傾斜角度との関係もあり、傾斜が浅いと若干汚れがたまりやすいようです。高速道路の近くや、火山灰の降るところなど特殊なケースをのぞいては、それほど気にする問題ではないと考えています。極端に出力が落ちるなどある場合は調査が必要かもしれませんが、屋根に登るなどは危険ですので、メーカや設置業者にご相談されることをお勧めします。

維持管理費用は掛かりますか?

定期点検費用がかかります。
設置者の中で不具合がない場合はほとんど維持管理費が掛かっていません。 しかしメーカーの10年保証を受ける場合には、4~5年おきの有償点検をする必要があるメーカーがあります。その場合は、定期点検費用1~3万円が必要です。 完全にメンテナンスフリーと言うことはできません。 しかし同じ自然エネルギーでも風力発電などと比べると、費用は大幅に少ないと言えます。

どんな屋根にも設置できますか?

設置出来ない屋根もあります。
どんな屋根にも設置は出来ますが強度的に不安のある築年数の古いもの、屋根面積の小さいものには、希望のシステムが設置できないことがあります。 また、豪雪地帯や海岸から距離の近い場所では、設置が出来ても塩害問題などで保証がされない場合がありますので、こうした制約条件をよく知っている業者やいなければ、弊社までご相談ください。

屋根の種類によって気をつけることは?

工法・値段に違いが出ます。
屋根の形状(切妻、寄せ棟、片流れ、入母屋、陸屋根)と葺き方(瓦、コロニアル、金属板瓦棒など)によって工法が変わります。太陽光発電に最も適しているのは南向きの切妻か片流れの屋根です。寄席棟は三角あるいは台形パネルを使用すると出力が多く取れるだけでなく見た目にもきれいに仕上がります。陸屋根は架台の基部を建物に直結したアンカー固定が必要でその上に架台を設置しなければなりません。設置費用が屋根設置に比べて割高になります。  瓦屋根以外は、屋根の塗装塗り替え終了の時点で太陽光発電システムを設置する段取りをとっておくのが賢明です。

来年、家を建替えますが、今ある太陽光発電システムはまた使えますか?

使えます。
太陽光モジュール、パワーコンディショナ、接続箱は、再使用が出来ます。配線関係の部材は、新規のものにしなければなりません。工事費は最初の撤去費用が余分に掛かる分だけ出費がかさみます。また保管場所も考えておく必要があります。省エネ工房では過去に実際に移設した事例は、いくつかございます。

システムを設置した場合、屋根裏の気温が夏は涼しく冬は暖かいと言うのは本当ですか?

本当です。
屋根置き型の場合は、実質2重屋根になり遮蔽効果により夏季の室内温度の上昇を抑え夏は涼しく、冬は放射冷却による室内温度低下を抑制し暖かくなり、冷暖房費の削減につながります。 太陽光発電を設置する前から、別段お二階の暑さ・寒さを感じていなかったご家庭でも、設置後に改めて太陽光発電の屋根置き効果を実感されるご家庭が多くあります。

システムの設置工事にどれだけの時間がかかりますか?

通常1~2日です。
太陽電池設置と配線工事だけなら1~2日で完成します。 ただし電力会社と発電電力の売買契約締結に1ヶ月程度必要です。 また、工事前の事前調査を必ずすることを、お勧めします。 その時まかせっきりにしないで立ち会うことが後々のそのためにも効果があります。 事前調査には2時間~半日は必要です。

一番効率の良い設置方位と角度は?

真南 30度です。
南向きに傾斜角度20~30度が理想的です(建築の屋根勾配の5寸から6寸勾配にあたります)。 ただし南東向き、南西向きでも傾斜角度が同じなら年間発電量は南向きの場合とほとんど変わりません(南向きの96%ぐらいの発電量が期待できます)。発電に一番影響があるのが影の問題です。それも季節の変化を考慮に入れた配慮が必要です。例えば夏季には樹木が生茂る為影の範囲が大きく広がることがあります。

訪問販売の悪質なやり方が問題になっていますがどんな内容ですか?

強引・高額・嘘のモニター等
訪問販売そのものは通常の商取引であり、太陽光発電の普及に大きな貢献をしています。しかし、消費者の油断や弱みを故意に、強引に利用して売り逃げする悪質な業者もいます。  訪問販売法成立前は、太陽温水器と電気温水器と太陽光発電システムを組み合わせて販売し、ローン契約を強引に進める手口がありました。法律が制定されてからは、値引き販売と称して実際は市価よりも高額で販売したり、助成制度が利用出来なくなるからと契約を急がせる等の手口があります。  なお太陽光発電システムにもクーリングオフ制度(消費者が契約成立後、一定期間内で解約できる保護制度)が適用されますので、不審に思ったら弊社へ相談してください。

太陽光発電システムの補助・助成制度にはどのようなものがありますか?

国・自治体(都道府県・市町村)があります。
国からの委託機関で太陽光普及促進協会(通称:J-PEC)からは、 太陽光発電システム1kW当たり15,000円~20,000円の補助金が出ます(上限9.99kWシステム)。 その他にも関西では、府や県、市町村から補助金が給付されています。
補助金の申請など、面倒なお手続きは全て省エネ工房にて代行致します。
お客様は、お手続きに必要な書類などをご準備頂くだけです。

近畿二府四県の補助金情報は、下記リンクからご確認頂けます。
 【最新版】平成25年度 太陽光補助金情報

雷が落ちることはないの??

大丈夫です。
太陽光発電のパネルは、コンセントにつないで稼動するものではなく、パネル自体で電気を発電するものです。雷を誘導するということはありません。また、万が一に備え、回路内に一定性能のサージアブソーバー(避雷素子)を組み込み誘導雷の被害を食い止める策を取っています。過去30年間に太陽電池が直接落雷を受けたという事例は極めて稀です。

雹(ヒョウ)などでパネルが割れることは??

大丈夫です。
太陽光電池パネルのガラス面は、JIS規約の強度(1mの高さから227gの硬球を落下させて耐えうること)に適合した3mm厚の強化ガラスを使用しています。万が一ガラスが割れた場合でも、ガラスが樹脂により接着されていますので、窓ガラスのように飛び散ることはありません。太陽光パネルのガラス面はJIS規格強度適合品で雹が降っても大丈夫です。 また、重量も同面積の和瓦に比べ1/4~1/5と軽く屋根面への負担も少なく安心です。 ※JIS規格強度;高さ1mから227gの鋼球を落としてこれに耐えれる強度を指します。

地震に対する強度は??

太陽電池モジュールおよび架台の重さは、同面積の和瓦に比べ1/4~1/5と軽く、屋根への加重は通常の家では問題ありません。また、ねじれや振動についても試験や強度計算などで十分に検討したうえで設計させています。

施工会社に頼む場合、事前に調べておくことや何か注意する点はありますか?

全ては施工会社で決まります。
屋根の面積や形状、向きや角度、その他周辺の状況等を提示して発電量をシミュレーションしてもらい経済性を検討しましょう。  周辺の建物(空き地の将来の利用計画)や樹木の種類などを調べ、将来日影の原因になるものが無いか調査しておく事も重要です。  雪も100cm/年以下であることが望ましく、落下時の被害がないことを確認して下さい。アンテナ、電柱、屋根に来る鳥の糞被害も、発電の障害になります。施行業者の実績や担当者の経験、サポート体制の有無も、大事な点検項目です。

変換効率って何?

太陽光エネルギーを電気に変える効率です。
太陽電池が受けた太陽の光エネルギーが、どれだけ電気エネルギーに変換する事が出来たかを示す値です。

気温が高いと効率が悪くなるって本当?

結晶系シリコンの場合はそうです。
一般的な太陽電池(結晶系シリコンなど)は、気温が高くなると出力が低下する性質を持っています。 しかし、太陽電池の種類によっては優れた温度特性によって夏場の高温時でもしっかり発電するものもありますので、詳しくはお問い合わせください。

太陽光パネルは錆びないの?

太陽光パネルは表面が強化ガラスで覆われ、それを取り巻く外枠もアルミ製で錆びには強い素材で出来ています。 また、太陽光パネルを設置する架台も各メーカー錆びに強い架台を使用しておりますので錆びへの対抗性は高い設計となります。

太陽の光が当たりとなぜ発電するのですか?

少し専門的になりますが、太陽電池は結晶シリコンを加工した「N型半導体」と「P型半導体」の2種類を使って電気を起こします。半導体に光が当たると対の「電子(-)」と「正孔(+)」が生まれ「N型半導体」には(-)が、「P型半導体」には(+)が集まり、両方の電極に銅線をつなぐことにより電気を取り出すことができます。
※1種類の半導体(N型又はP型)だけでは(+)と(-)がすぐに結合してしまい電気が流れなくなるので異質のN型とP型を接合して太陽電池を作ります。

太陽電池の種類にたくさんあるの?

結晶シリコン系を使用した単・多結晶タイプと呼ばれるもの、またアモルファスと言う薄膜を結晶シリコン表面に施したハイブリットタイプ銅・イジウム・セレンと言った元素を使った薄膜系の太陽電池等があります。

どのくらいの容量(Kw)・枚数があれば一般家庭(4人家族)の電気をまかなえるの?

生活形態により大きく異なるため一概には言えませんが、一般家庭が使用する平均年間消費電力は※約5,500kWとされておりますので、5kW相当の太陽光パネルを設置すれば、ほぼまかなうことは可能です。
※(財)省エネルギーセンターHPデータ 総合エネルギー統計 平成15年度版(平成12年国勢調査)

発電して余った電気は幾らで買い取ってくれるのですか?

平成25年度の 再生可能エネルギーの固定価格買取価格は、
「 買取価格 買取制度・期間等 ~資源エネルギー庁~」をご確認下さい。
なお、買取価格は基本的には年度ごとに見直しが行われます。(一度売電を開始した方の買取価格と買取期間は、当初の契約内容で“固定”されます) この制度により、電力会社が買い取りに必要とする費用(太陽光サーチャージ;太陽光発電促進付加金)は、電気を利用する全ての方が負担することになっています。
※太陽光サーチャージ単価は、各電力会社により異なります。
北海道電力 東北電力 東京電力 中部電力 関西電力 中国電力 四国電力 九州電力 沖縄電力

補助金を受けた場合、何年間財産として保有しなければいけませんか?途中で処分できますか?

原則として、法定耐用年数である17年間は保持、管理していただくことが定められているため、処分することができません。
なお、法定耐用年数(17年)以内に手放す場合は、弊社にご相談ください。

雷が落ちやすくなったりしないの?もし落ちた場合でも大丈夫なの?

過去30年間に太陽電池が直接落雷を受けたという事例は極めて稀です。
一般の屋外設置の電気機器でもごく稀に被害を受ける例もありますが、これらは直接落雷ではなく、間接的な誘導電流が流れることによって受ける被害です。一般住宅として屋外に設置されている他の電気機器同様、太陽電池だからといって落雷を受け易い理由はありません。
落雷の懸念が全くないわけではありませんが、太陽電池システムとしての落雷対策は、回路内に一定性能のサージアブソーバ(避雷素子)等を設置して誘導雷対策を行い、被害を食い止める策をとっています。

太陽光発電システムは製造時と廃棄時にどれだけの二酸化炭素を排出しますか?

製造時のCO2は約1.5年で回収します。
太陽光発電電力量1kWh当りのCO2排出量は53gです。(電力中央研究所資料より)1kWの太陽光発電システムの年間発電量は約1000kWhです。太陽光発電システムの製造時に要するエネルギーは太陽光発電が発電するエネルギー量の1.5年から3年と言われています。製造時に排出するCO2は106kgから159kgとなります。  廃棄時のCO2排出量はまだ不明です。

系統連系って何ですか?

太陽光発電や風力発電などで発電した電力を電力会社から受電する電力と接続する技術を「系統連系」と言います。系統連系では、自家発電した電力でまかない切れない負荷電力を電力会社線からの供給で補完することができ、さらに余剰電力が発生した場合は電力会社線への電気の逆流も可能なため、発電設備の負荷率を100%まで引き上げることができます。
系統連系を行う場合、電力会社が供給する電力と同様の品質が要求されるため、太陽光発電や風力発電で発生した電圧が過電圧や不足電圧になったり、周波数上昇や低下が発生したりすると、電力会社の系統全体の品質に悪影響を及ぼします。よって、これら不具合を検出する継電器を設置して、電圧や周波数の異常を検出した際に、即座に電力会社系統から切り離す必要があります。これを解列といいます。