家の周りのじっくり見せて頂き設置面、方位を確認致します。夏場は日当たりが良くても、冬の場合は太陽が低いので影が出来る場合があります。
そういった日の当たり具合の確認、電信柱等障害物の有無を調べます。
仮に空き地だとしても将来的に建物が建たないという保証はありません。 設置後の事までを検討し、しっかりと現地調査を行います。また安全対策(足場)が出来る現場かどうかも調査致します。
他には、工事の際に近隣の方々に迷惑のかからないように工事車両の駐車場所の確認や、工事機材の置き場所など工事以外の事も確認しておきます。
太陽光発電システムを設置した際には、関西電力への申請が必要です。よってお客様の電信柱番号を確認します。また工事に関係する引込DV線、トランス、引き込み線等も確認します。
接続箱の取付予定位置も確認します(出来るだけ外観を損なわない場所を選定します)。
現在の買電メーターの横に売電メーターを設置するのですが、今付いているものと同じ種類のメーターボックスを設置する(見栄えが良い)為、メーターボックスの型番をチェックします。
お図面を頂く場合もありますが、やはり実寸が一番大事です。お屋根の寸法を測らせて頂くと同時に、屋根の傷み具合や、コケの有無等も状態もしっかり確認致します。
屋根材の確認を行います。もし、既に屋根材が破損してる箇所があった場合は、未然のトラブル防止の為に写真を撮ってお客様に確認して頂きます。
(尚、工事の際には必ず予備の瓦を持参します。)またメーカー指定金具が使用出来るかを調べる為に瓦をめくらせて頂きます。瓦の品番を控え、施工の際の予備瓦を取り寄せられるかを調べます。
弊社は施工中に瓦を割ってしまった場合、他社のようにコーキング処理するのではなく、必ず新しい瓦に取り換えます。
建物構造によっては太陽光発電システムを設置出来ない場合がございます。屋根を支える垂木を使用した工法であるか、屋根材が断熱材と一体化しているものでないか、などを屋根裏から確認します。
垂木固定は台風から太陽光パネルを守る為にも非常に重要です。最近は屋根裏収納のある家が多いので、そこから上がらせて頂く場合があります。
お手数をおかけいたしますが、貴重品等がある場合はよけておいてください。
近年の住宅は工法の多種にわたります。
屋根裏に隠ぺい配線を行いますので、そのルート等を確認します。
在来工法・軽量鉄骨、ツーバイフォー・SE工法など多種多様な中でも、また細かく分類されます。いざご契約を頂いた後から、設置出来ないとか、露出配線をしないといけないような事にならないように、構造等もしっかりと確認致します。
太陽光発電システムの心臓部であるパワーコンディショナーは、通常分電盤の近くに設置致します。
よって、屋根から分電盤までのルートの確認、現在の幹線容量(太さ)の確認、そしてパワコンの設置位置確認を行います。
エコキュートは非常に経済的なシステムですが、タンクを置く場所を必要とします。また現在の給湯の位置から10m以上離れてしまっては設置をお勧めできません。よって、設置可能な場所、寸法を確認します。IHクッキングヒーターも同様、ガスオーブンの使用の有無や設置場所の幅などを確認致します。
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全ては施工会社で決まります どうしてこんなに安いの? お問い合わせから購入・設置・アフターフォローまでの正しい流れ 太陽光発電のメリット・デメリット
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